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白金でポリマー粒子をコーティングして観察していたが、表面に粒子が見えてしまっていた。
純オスミウムでのコーティングによってクリアにチャージアップがなく観察できるようになった。
エッジ部や奥まった場所がチャージアップしていたが、オスミウムコートは回り込みが良いため全体のコントラストもきれいに取れるようになった。
Al2 O3 の極表面をXPSで分析を行う際、従来の方法ではチャージアップが解消しなかったが、Osを0.5~1nm程度の膜厚でコーティングを行うことで中和銃を使用することなくピークのズレを解消できた。
低真空SEMでそれなりに見えてはいたが全体的にボヤけたような画像となっていた。Osコートを行うことでより鮮明な画像を得ることができた。
ブレンドポリマーSEM観察の際に、ポリマーごとのコントラストがはっきりと明確になりスパッタでは得られない像が確認できた。
包埋樹脂との界面でチャージアップに困っていたが、オスミウムコーティングではチャージアップが発生しない。
オスミウムの毒性が運用上の懸念材料だったが、装置、付属オプションだけでなく、アフター対応もオスミウム対策が徹底されている。
安心して装置の運用ができている。
資料請求などもこちらからどうぞ。お気軽にお問い合わせください。
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