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AFC V2には、チップセット、アルゴリズム、機能の改善など、舞台裏で行われた多くの変更が盛り込まれています。
これにより、タッチスクリーンの切り替えがより速くなり、収集スケジュールをより細かく制御できるようになりました。
その他の新機能として、設定メニューからカラムのクリーニングや洗浄ができるようになったほか、表面の振動を検知したときやバッファーの補充が必要なときなど、条件が不十分なときにフラグを立てるプロンプトが内蔵されました。
また、ファームウェアのアップグレードを容易にし、ユニットの寿命と効率を向上させるために、ハードウェアの改良が行われました。
これまで、EV分離のプロセスは労働集約的で、スケールアップが困難でした。 AFCとqEVサイズ排除クロマトグラフィーカラムを併用することで、最小限の介入で簡単にEVを分離することができます。
医療機器の品質マネジメント国際標準規格 ISO13485 を取得。
品質が保証された、唯一の細胞外小胞抽出カラムです。
カラム内部にはポリマーのメッシュがあり、そのメッシュの表面には無数の小さな穴が開いています。適正抽出サイズより大きな粒子はメッシュで遮られるため通過が遅れ、適正抽出サイズより小さな粒子はメッシュ表面の穴に入るため、通過が遅れます。
マニュアル通りのタイミングで回収することで、誰でも簡単に細胞外小胞の抽出が行えます。
Exoidで細胞外小胞の「サイズ」、「濃度(個数/mL)」を定量評価できます。濃度不明の細胞外小胞を計測する場合が多いですが、Exoidでは対象サンプルが低濃度の場合でも計測不能となることなく、絶対値で濃度を出すことができます。また、測定に必要なサンプル量は最小35μLのため、回収量が少ない細胞外小胞測定には最適です。
通常EVの分離は数時間~1日以上かかりますが、qEVでは15分の短時間で抽出が完了します。
その後のExoidによる解析は、キャリブレーションも含め通常20分で終了し、迅速にデータ解析とPDFレポートの作成ができるため、全体の手順(精製+解析)は1時間未満で簡単に終わらせることができます。
資料請求などもこちらからどうぞ。お気軽にお問い合わせください。
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